2023年をふりかえる
この前ふと、忘年会っていかにも日本的な文化だな…と思った。一年の嫌なことを忘れて年を越す。なんて都合がいいのだろう…笑と思わず笑ってしまった。
私は2023年に起こったことを絶対に忘れたくない。これから先の未来が明るくあってほしいから。そのためには忘れ去るのを待つのではなく、きちんと乗り越えなければいけない。だから忘れない。忘れてたまるか。
ただ、2023年が良くなかったとは絶対に思わない。
なんてったって慎太郎くんがSixTONESのリーダーの一年だぞ⁉️⁉️最高だったに決まってるだろ👊💥💥‼️‼️‼️‼️‼️‼️
しんどいこともあったけど、間違いなく最高だった!!!!!!ということで2023年の最高〜〜〜な出来事を振り返ります。
1/1
謹賀新年😄🤚
慎太郎くんがSixTONESのリーダーに就任
とってもかわいいリーダーが爆誕しました。松茸ごは〜ん⤴︎
「人人人」がYouTubeで解禁
元日からTop of SAIKOUを叩き出されて、マジで夢かと思った。
1/4
3rd Album「声」発売
慎太郎くん優勝アルバム。歌に対する向き合い方が変化すると、こんなにも表現力が増すんだな。特定の人を応援し続ける醍醐味を噛み締める。
1/5
「慣声の法則」ドーム公演が決定㊗️
1/29
「慣声の法則」福岡公演
初めてSixTONESのライブに参戦。スト担って本当に黒いんだ。生で見るジェシーがマジで怖かったのをよく覚えている。
1/21-2/22
ドラマ「探偵ロマンス」放送
小学生の頃、江戸川乱歩の少年探偵シリーズに夢中になっていたので、ドラマの世界観にワクワクした。慎太郎くん、大正がよくお似合いで。
2/7
「だが、情熱はある」の制作が発表
最初はふたりとも全然似てないな笑と思っていたが、この人たちなら大丈夫という信頼が勝った。この日からの約5ヶ月は一生の宝物。
2/26
SixTONESANNで「ABARERO」解禁
今回は事前に告知するStyle
3/3
「ABARERO」MV公開
強すぎて笑うしかなかった。
3/26
DASH スーツケースのやつin韓国
よこたろはどれだけあってもええ。
4/9
「だが、情熱はある」放送開始
ふたりが出会う前の青春時代の物語からスタート。テンポが良くて面白いのに胸が熱くなる展開が上手すぎて、最後の方思わず泣いていたらエンディング……………………え………………は………????????????知っている声が聞こえてきて大混乱。自担の主演ドラマの主題歌が知っている6人の最高なhip-hop……こんな幸せなことがあってええんか?あまりのことに大号泣した夜だった。
4/12
「ABARERO」発売
4/15
SixTONESANNしんじゅり回
ドーム初日終わりに謎の小部屋からお送りされた、慎太郎くんによる「だが、情熱はある」の裏話。普段はあまりネガティブことを言わない慎太郎くんが「不安」という言葉を何度も口にしていて、心がきゅっとなる。話が進むにつれてどんどん話し方が山ちゃんになっていくのが、凄いを通り越してもはや怖くなり、涙が止まらなくなる。そして、初めて知った"嫉妬"という感情に戸惑い、SixTONESの関係性に亀裂が入るのを恐れる慎太郎くん。そんな話の最後が「やばいなと思ったら抱きしめてほしい」というメンバーへのお願いなの、本当に頭を抱えてしまった。
4/16
「慣声の法則inDOME」京セラ参戦
やっぱりSixTONESはドームが似合うよ。「また来年もここで会いましょう」と言って、本当に来年の公演が決まったの嬉しいな。
4/21-23
「慣声の法則inDOME」東京ドーム
YOSHIKIさんや常田さんも来てくださって本当によかったねぇ。ありがたいねぇ。
5/1
SixTONES結成8周年
北斗さんは残念ながら不参加だったけれど、生配信してくれてありがとうね。
5/12
「こっから」MV公開
慎太郎担でよかったオブザイヤーを受賞した作品。慎太郎くんが投げたボウリングの球の行方、SixTONESのこっからが、まだまだ楽しみだ。
6/1
山里亮太の不毛な議論 慎太郎くんゲスト出演
この時に限らず、ドラマ始まる前からずっと名前出してくださっていて、本当にありがとうございました(涙)
6/5
CDTVライブライブ「人人人」「こっから」
最高すぎて笑うしかなかった。佐伯さんマジ大感謝。どうか末長くよろしくお願いいたします。
6/25
「だが、情熱はある」最終回
最高のドラマでした。「だが、情熱はある」という今年を代表する作品に、「こっから」という今年を代表する主題歌。一生の宝物です。慎太郎担で本当に良かったよ(大号泣)
7/15
音楽の日 King & Prince×SixTONES「リビング・イン・カラー」
今、世の中に必要なのはこれでした。キラキラからしか得られない多幸感がある。
8/30
「CREAK」発売
9/8,10,12
ソロ曲MV公開
9/23
「こっから」MV 1億回再生突破㊗️
9/9-28
DREAM BOYS
慎太郎くんのチャンプ見たかったな(泣) 舞台に立つ慎太郎くんをこの目で見るのが夢です。
(10月、11月もいろいろあったんだろうけど、メンタル終わってたから覚えてない…笑)
12/1
アルバムリード曲「アンセム」MV公開
優勝!優勝!優勝!スタジアムでやろう!!!!!!(圧)
12/2
ベストアーティスト「こっから」
12/6
4大ドームツアー「VVS」発表
絶対にチケットを手に入れます(宣言)
12/13
FNS歌謡祭「アンセム」
12/18
CDTVライブライブ「CREAK」「こっから」
12/22
Mステ「こっから」
年末怒涛の「こっから」最高だった。「2023年のSixTONESを代表する一曲です!」本当にその通りだよ。
12/24
京本大我公式Xアカウント開設
今年イチ叫んだかもしれん。愉快な人だ。
自分のツイートを見ながら書いたので、抜けているところもたくさんあります。あと、後半にいくにつれて面倒くさくなってテキトーになりました。
今年は初めてSixTONESのライブに行けたり、フォロワーと会えたり、個人的にも充実した一年だったな。来年もなんか楽しい❣️ハッピー❣️な一年にしていきましょう。まずはアルバム盛り上げるぞ!
今日もまた永遠と信じて夢をみる(2/4)
2022年12月13日、森ノ宮ピロティホールにて
『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』
を観劇した。これは、Aぇ! groupがレギュラー番組である「THE GREATEST SHOW-NEN(通称グレショー)」という番組を飛び出して、全国4都市を回って公演した舞台である。
グレショーとは、Aぇ! groupが様々な劇団とコラボして「本気の舞台」を作り上げ、その舞台裏とともに放送する演劇ドキュメント番組である。コメディや時代劇、ミュージカルなど様々なジャンルの作品を1,2ヶ月に1本ペースで観られる上、メンバーが演出家の方と役を作り上げる様子や、稽古を通して成長していく姿も知ることができるという神番組。(個人的には、最近のテレビ番組の中で最も面白い番組の1つだと思っている。早くギャラクシー賞をあげて。)関西ローカルの番組だが、TVerとGYAO!で見逃し配信も行っているので、観たことない人、特に舞台が好きな人は一度観てみて欲しい。
※ちなみに本日3月11日(土)から今回私が観劇した『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!(以下ガチネバ)』の放送が始まります!やった!
舞台の内容は放送を観ればわかる上、3ヶ月も前のことで記憶が曖昧なため、今回はレポではなく個人的な感想を書き連ねていこうと思う。というか、ほぼ沼落ちブログ。激重オタク感情は前回のブログで散々吐露したので、なるべくライトいきたい。(フラグだなあ。)
そもそも私がAぇに落ちたのは、2022年5月頃のこと。これというきっかけはなかったが、なぜか急に「佐野晶哉を追わなければならない」という使命感(?)に駆られて、YouTubeやTVerでAぇ関連のコンテンツを見漁った。数日前に少し話題になった猪狩矢花佐野の“東西のやべー奴3人”が2020年10月17日に出した島動画で初めて顔と名前を一致させて以来、どんなやべー奴なのかと気になる存在ではあったものの、たいした情報も得ずにいたのに、ある日突然興味を抱くから不思議なものだ。
そして、その流れでグレショーをTVerで観ていたとき、私は沼落ちを確信した。当時のグレショーでは、『大暴力』という暴力をテーマにした話で、Aぇ! groupが“不仲なアイドルグループ”を演じるという結構シリアスな内容の舞台が放送中であった。私は作品の途中から観始めたため内容はよくわからなかったが、『大暴力』内の「ガラスの水族館」という話での福本大晴くんの芝居に息をするのを忘れるほど引き込まれた。現在進行形でいじめられている者の心の叫びを迫真の演技で表現する大晴くん。大晴くんといえば、クイズ番組でギャグしている子みたいなイメージしかなかったので、こんなに人の心を揺さぶる芝居をするんだと衝撃を受けた。
そこから、メンバー全員についてもっと知りたいと思うようになった。これまで数々の沼落ちを経験してきた私は、こんなときは何をすればいいのか知っていたため、能動的に頭から沼へ突っ込んでいった。「佐野晶哉を追わなければならない」と思ってからここまでほんの1日の出来事。人生最速沼落ち記録達成。
ちなみに担当はそのまま佐野晶哉に落ち着いた。一瞬末澤誠也さんから渋谷すばるを感じてしまって危なかったが、SixTONESの末っ子担を経験してきてグループの最年少にめっぽう弱くなっていた私は、しっかりAぇ! groupのかわいい天才末っ子佐野晶哉にやられた。まさやちゃんかわいいね。
そんなこんなでAぇ担になり、運良くガチネバのチケットも手に入れた私は、人生最速で自担を生で見ることになった。
リチャくんの必殺技+キレッキレのキレ芸や、突如現れる家電になったメンバーたち()、一発ギャグでスベっても折れない「鉄の心」を披露したいのに笑ってしまう観客と絶対にスベりたい正門さんの攻防などにしぬほど笑わされ、6人の歌の上手さと舞台のために作詞作曲するまさやちゃんの才能に惚れ惚れし、舞台のタイトルの意味にグッとくる至福の時間だった。
コメディだからただ楽しかったー!と言って終わってもよいのだけれど、舞台のタイトルの意味を知って湧き上がった感情を言語化しておきたいなということで、以下私の思いです。
今回の舞台のタイトルは「ガチでネバーエンディングなストーリぃ!」であったが、結局どれだけ駄々をこねてもゲームも舞台も終わってしまった。しかし、Aぇ! groupの物語だけは終わらないよということを伝えてくれた舞台のエンディングであった。
私は、アイドルはエンディングのある永遠だと思っているのだが、この人たちは“ガチで”“ネバーエンディングな”Aぇ! groupの物語を紡いでいくのだという。正直めちゃくちゃ興味深いと思った。彼らが将来見つけるであろう「ネバーエンディング」の答えが楽しみで仕方がない。いつかそれを知りたいから、これからもずっと応援していきたいと思っている。
そして申し訳ないと思いつつも、重なる面影。(DNAをしっかり受け継いでいるし、似ている部分があまりにも多いから仕方がない。)この6人だったら、あの頃の夢の続きを見せてくれるかもしれないと、また根拠もなく信じてしまうしがないオタクでごめん。でも、信じさせてほしい。
“ネバーエンディングな”Aぇ! groupの冒険、どこまでもついていきます。
今日もまた永遠と信じて夢をみる(1/4)
約5年ぶりだった。
大好きな人に会うのもジャニーズのライブに行くのも、2017年の夏以来のことだった。
この5年間、いろんなことがあった。
2018年、渋谷すばるくんが関ジャニ∞を脱退し、私は尊敬し縋っていた存在を失った。最初は現実とは思えなくて、ずっと夢の中にいるみたいにふわふわしていた。6月末からの怒濤の「最後」を見届けても、どこかドッキリのような気がしていた。それでも、本当の「最後」はやってきて、すばるくんはファンの名前を叫び関ジャニ∞をやりきった。この時初めて「あっ、すばるくんがいなくなってしまう」と脱退を実感したが、次の日にはやはり昨日のあれは夢だったのではないかと思いはじめ、結局現実を受け入れられないでいた。
だが、心とは無関係に季節は巡る。関ジャニ∞は6人で活動し始め、私も割とハードな毎日を過ごしていた。私生活がしんどくて泣いているのか、すばるくんの歌が聴けないことが悲しくて泣いているのかわからないまま月日は流れた。
そして私が関ジャニ∞を追わなくなった頃、すばるくんは日本でソロ活動を始めた。ギターで奏でた音楽とともに旅するすばるくんの姿が映る映像が突然放たれたときは震えるほど嬉しかったが、あいにく受験生だった私は1stツアーには行けなかった。大学生になったらライブに行こうと思っていたけれど、感染症が流行りだしてそれどころではなくなった。
そんなある日、SixTONESを好きになった。もうグループを推すのはやめようと思っていたが、生まれながらのジャニオタが6人の物語に惹かれないはずもなく、葛藤の末SixTONESを応援することに決めた。新たなホームともいえる存在を手に入れた私は、少しずつ関ジャニ∞の「今」も見つめられるようになった。その頃には5人になっていたけれど、相変わらず馬鹿なことに全力で面白くてかっこよかった。すばるくんも亮ちゃんも、それぞれ自由に活動しているみたいで嬉しかった。
でも、世の中の閉塞感は一向になくならず、ライブも様々な制限のもとで開催され、延期・中止が相次いでいた。特にすばるくん陣営は判断が厳しく、2ndツアーは全て中止になった。私も応募を見送ったり落選したりしていたら、なかなか現場に行く機会が得られなかった。(その代わり若手バンドやインディーズのライブに行っていた。)
結局、すばるくんのライブに行けたのは2022年11月。すばるくんにとっても久しぶりのライブツアーの大阪城ホール公演2days。自名義だけで2days当たるとは思っていなかったので正直複雑な気持ちもなくはないが(みんなぜひ一度おもろいおっちゃんの歌を聴きに来てほしい)人生初2daysを思いっきり楽しむことにした。ただ、少し怖さもあった。すばるくんのことは好きだけれど、以前のような熱量で応援できていないことには気付いていたから、実際に歌声を聴いて盛り上がれなかったらどうしようと不安だった。
結論から言うと、ライブは最高に楽しかった!MCはバンドメンバーのおかげでギリギリ成り立っているくらいボロボロで(笑)言葉を覚えたての子どもの話を一生懸命聴く母親の気持ちになったけれど、歌うと別人のようになって本当にかっこよかった。小さな身体を震わせて世界に向かって大声で叫ぶ、これこそ渋谷すばるだと思った。私の好きだった渋谷すばるだった。あの頃から何も変わっていなかったことが嬉しかった。そう、何も変わっていなかったのだ。
あの日からずっと考え続けていた、なんで辞めたのだろうと。どれだけ考えてもわからなくて、もうわからないままでいいやとも思っていた。でも、すばるくんの歌を生で聴いてストンと腑に落ちる感覚を覚えた。特に、「ライオン」という楽曲を聴いたとき、嗚呼本当にこれだけなんだなと思った。
この人はジャニーズで自分が守られてきたことも、外の世界が厳しいことも全部わかった上で、自分の人生を音楽に賭けたいと思った。中途半端にはしたくなかった。それ以上でも以下でもないんだと思った。渋谷すばるがこういう人間だってことずっと前から知っていたはずなのに、なんで今まで気付かなかったんだろう。
何でもできるのがアイドルの武器なら、1つのことを極めたい者にとっては鎖にもなり得る。私は、バラエティでおもろい一言を放つ渋谷すばるが大好きで、苦手なダンスを頑張る渋谷すばるが大好きで、芝居をする渋谷すばるが大好きで、センターで歌う渋谷すばるが大好きで、何より7人で楽しそうに笑っている渋谷すばるが大好きだったけれど、本当はずっと一緒にいてほしかったと今でも思うけれど、彼の一度きりの人生だから。
光も影も
傷跡もやき跡も
オレのもの
オレのもの
俺だけのもの
叫ぶように歌われて、堪らなくなった。
でも、彼の想いを理解した上で、やはり一番好きなのは「アイドル」の渋谷すばるだということに気付いた。ちょっと認めたくない気持ちもなくはなかったが、きっとこの気付きはマイナスなことではない。これからはあの頃のようにはいかないかもしれないけれど、声が聴きたくなったら曲聴いて、ツアーがあったらふらっと顔見に行くみたいに、もっと肩の力を抜いて好きで居続けられると思う。
すばるくん、自分の人生思いっきり自分のために生きてね。
私も負けないように私の人生を生きていきます。
過去、今、そして永遠。
全く年末感はないですが、年末です。
2020年が終わろうとしています。
ちゃんと自分の気持ちを言葉にするならこのタイミングかなーと思い、今回ブログを書くことにしました。
面倒くさい感情が垂れ流されているし、SixTONESの話ではなくなっている部分もあるので、それでもいいよって方はお読みください。
突然ですが、私は関ジャニ∞が好きでした。
いや、正確に言うと今も好きです。
でも、テレビに出ていたら観るだけのゆるいファン。
元eighterと言ってしまえばそれまでなんですが、エイトのことは好きだし、すばるくんが付けてくれた「eighter」という名前に誇りを持っているので、"元"とは言いたくない。
一方で、全力で応援しているeighterさんに申し訳なくて「eighterだ!」とも言えない、どっちつかずで面倒くさいやつです。
お気付きの方もいるかもしれませんが、私の推しはすばるくんでした。
でも、他のメンバーのこともグループ自体も大好きだった私。
すばるくんがグループを離れた後も、もちろんエイトを応援していくつもりでいました。
しかし、エイトのことが好きな気持ちに変わりはないのに、がむしゃらに頑張る姿を見るのがだんだんしんどくなって、彼らの「今」から目を逸らしてしまったんです。
その後、いろいろなアーティストの曲を聴いたり、俳優さんを好きになったりしましたが、心にモヤモヤを抱えたままでした。
でも、SixTONESとの出会い。
それが私を変えてくれました。
ちょっと話は変わりますが、私のSixTONESの入り口は北斗さんです。
パーフェクトワールド以来北斗さんのことが好きな母が、あまりにかっこいいというので、デビュー頃から私も気になるようになったのが始まり。
なんだかんだでYouTubeに行き着き、北斗さん目当てで観始めました。
この時の私は、SixTONESを応援するというより、北斗さんを応援するスタンスでいました。
むしろ、SixTONESを本気で応援するつもりはさらさらなかった。
YouTubeだけ楽しませてもらえればそれでいい。
人間性といった深い部分には触れないようにしよう。
そう思っていました。
なぜなら、「もしもの時」が怖かったから。
どうしてもチラついてしまうんですよね。。。
おじいちゃんになっても一緒にいると思っていた7人が、離れてしまったこと。
辞めるはずないと信じていた愛する人が、辞める決断をしたこと。
私は、SixTONESの「もしもの時」を受け止める覚悟がなかったんです。
というより、まだ全員を信じられていなかったんだと思います。(そりゃ、まだ全然知らないんだもの)
だから、北斗さんだけ好きでいようと決めていました。
「もしもの時」のダメージを最小限に抑えるために。
でも、できなかった。
YouTubeを観れば観るほど、みんな優しくて真面目で頑張り屋さんなことがわかって、、、
応援せずにはいられなかった。
そして、いつの間にか慎ちゃんに惹かれている自分がいる。
もうこれはファンではないか、、、後戻りできなくなっているではないか、、、
いや、でも、応援する勇気が出ない、、、
そんなことをぐるぐると考えた結果、
SixTONESの「未来」はわからないけれど、一緒に上を目指してみたい。
だから、信じてみよう。
という結論に至りました。
それからというもの、本当に毎日が楽しくて幸せで。
やっぱり上を目指す人たちを応援するのが好きなんだなあと感じました。
でも、ネガティブな感情を抱えたままの私は、どうしても「ずっと」という言葉を使うのを躊躇ってしまって、、、
代わりに「少しでも長く」「1秒でも長く」といった言葉で表現していました。
「永遠」なんて存在しないと思っていたから。
そんな私を変えたのは慎ちゃんでした。
慎ちゃんが一万字の最後に言ってくれたんです。
「俺たち6人とファンは、これからもずっと一緒」(「Myojo」2020年10月号、10000字インタビュー)
これを読んだ時、私もずっと一緒にいたい!と思ってしまった自分がいました。
慎ちゃんの凄くピュアな「ずっと一緒」
信じてもいいのではないか。いや、信じたい。
そう思ってから、あまり気にせず「ずっと」という言葉を使えるようになりました。
そして、ある時気づいたんです。
今まで「永遠」なんてないと思っていた。
でもそれは間違いで、「永遠」はあるのではないかと。
私は、「今」への信頼が「永遠」を生み出すのだと思います。
「もしもの時」はいつかやってくるのかもしれない。
でも、それは「今」の自分には関係ありません。
今は、SixTONESがもっと大きくなって世界で羽ばたけると信じている。
そのために少しでも力になりたいと思っている。
それでいいのではないかと。
あるのかどうかもわからない「もしもの時」を考える必要はないのです。
信じている瞬間は、私の中でSixTONESは「永遠」なのだから。
そう気づいた時、心のモヤモヤが消えていくように感じました。
7人はずっと一緒にいて、私はずっと7人を応援し続けるんだと当然のように思っていた。
でも、実際はメンバーがいなくなり、私も今まで通りに応援できなくなった。
その事実が受け入れられなくて、あのときの「ずっと」は嘘だったのかと思ってしまって、モヤモヤし続けていた。
でも、「ずっと一緒」と言い合っていたあの瞬間は、心からそう思っていたんです。
あの言葉は嘘じゃなかったんです。
私の中で関ジャニ∞は「永遠」だった。
それが全て!
そう思ったら気持ちがすっきりしました。
めちゃくちゃなことを言っているような気もするけれど、私はこうやって折り合いを付けることができました。
そして、もう一つ。
SixTONESと出会ってから、「今」の関ジャニ∞を直視できるようになりました。
新しいホームがある安心感からか、余裕を持ってエイトを見つめられるようになったんです。
初めて5人の姿をちゃんと見た時、彼らも団結し直して一回り大きくなっていることに気がつきました。
私が目を逸らしている間にも、彼らはたくさん話し合って、努力して、成長してきたのだと思うと、ちゃんと見られていなくて申し訳ないと感じるけれど、それ以上に今は感謝の気持ちでいっぱいです。
関ジャニ∞を必死に守ってくれてありがとう。
5人のおかげで、また戻ってこられたよ。
今でも、あの頃を思い出して胸がいっぱいになることもある。
でも、寂しいではなくて懐かしいと思えるようになったからね。
「過去」じゃなくて「今」を見つめられるようになったからね。
5人の関ジャニ∞が大好きです。
関ジャニ∞への感謝の言葉になってしまったけれど、ここに行き着けたのはやっぱりSixTONESのおかげです。
ついて行けば大丈夫。信じていれば大丈夫。
そう思わせてくれる人たちだったから。
最初からネガティブなことを考えてしまっていた自分が、なんだか馬鹿馬鹿しく思えてくる。
本当にごめんなさい。
好きだと自覚してからまだ1年も経っていないけれど、SixTONESはわたしにとってかけがえのない存在です。
大好きで大好きで抱きしめたくなるほど愛おしい人たち。
6人に出会えて本当に良かった。
これからもずっと応援していきます。