つれづれなるままに

主にすと~んずについて語るブログ

過去、今、そして永遠。

全く年末感はないですが、年末です。

2020年が終わろうとしています。

ちゃんと自分の気持ちを言葉にするならこのタイミングかなーと思い、今回ブログを書くことにしました。

面倒くさい感情が垂れ流されているし、SixTONESの話ではなくなっている部分もあるので、それでもいいよって方はお読みください。

 

 

 

 

 

突然ですが、私は関ジャニ∞が好きでした。

いや、正確に言うと今も好きです。

でも、テレビに出ていたら観るだけのゆるいファン。

元eighterと言ってしまえばそれまでなんですが、エイトのことは好きだし、すばるくんが付けてくれた「eighter」という名前に誇りを持っているので、"元"とは言いたくない。

一方で、全力で応援しているeighterさんに申し訳なくて「eighterだ!」とも言えない、どっちつかずで面倒くさいやつです。

 

お気付きの方もいるかもしれませんが、私の推しはすばるくんでした。

でも、他のメンバーのこともグループ自体も大好きだった私。

すばるくんがグループを離れた後も、もちろんエイトを応援していくつもりでいました。 

しかし、エイトのことが好きな気持ちに変わりはないのに、がむしゃらに頑張る姿を見るのがだんだんしんどくなって、彼らの「今」から目を逸らしてしまったんです。

その後、いろいろなアーティストの曲を聴いたり、俳優さんを好きになったりしましたが、心にモヤモヤを抱えたままでした。

 

でも、SixTONESとの出会い。

それが私を変えてくれました。

 

 

 

 

 

ちょっと話は変わりますが、私のSixTONESの入り口は北斗さんです。

パーフェクトワールド以来北斗さんのことが好きな母が、あまりにかっこいいというので、デビュー頃から私も気になるようになったのが始まり。

なんだかんだでYouTubeに行き着き、北斗さん目当てで観始めました。

この時の私は、SixTONESを応援するというより、北斗さんを応援するスタンスでいました。

むしろ、SixTONESを本気で応援するつもりはさらさらなかった。

YouTubeだけ楽しませてもらえればそれでいい。

人間性といった深い部分には触れないようにしよう。

そう思っていました。

なぜなら、「もしもの時」が怖かったから。

 

どうしてもチラついてしまうんですよね。。。

おじいちゃんになっても一緒にいると思っていた7人が、離れてしまったこと。

辞めるはずないと信じていた愛する人が、辞める決断をしたこと。

 

私は、SixTONESの「もしもの時」を受け止める覚悟がなかったんです。

というより、まだ全員を信じられていなかったんだと思います。(そりゃ、まだ全然知らないんだもの)

だから、北斗さんだけ好きでいようと決めていました。

「もしもの時」のダメージを最小限に抑えるために。

 

 

でも、できなかった。

YouTubeを観れば観るほど、みんな優しくて真面目で頑張り屋さんなことがわかって、、、

 応援せずにはいられなかった。

そして、いつの間にか慎ちゃんに惹かれている自分がいる。

 

もうこれはファンではないか、、、後戻りできなくなっているではないか、、、

いや、でも、応援する勇気が出ない、、、

 

そんなことをぐるぐると考えた結果、 

SixTONESの「未来」はわからないけれど、一緒に上を目指してみたい。

だから、信じてみよう。

という結論に至りました。

 

それからというもの、本当に毎日が楽しくて幸せで。

やっぱり上を目指す人たちを応援するのが好きなんだなあと感じました。

 

でも、ネガティブな感情を抱えたままの私は、どうしても「ずっと」という言葉を使うのを躊躇ってしまって、、、

代わりに「少しでも長く」「1秒でも長く」といった言葉で表現していました。

「永遠」なんて存在しないと思っていたから。

 

そんな私を変えたのは慎ちゃんでした。

慎ちゃんが一万字の最後に言ってくれたんです。

 

「俺たち6人とファンは、これからもずっと一緒」(「Myojo」2020年10月号、10000字インタビュー)

 

これを読んだ時、私もずっと一緒にいたい!と思ってしまった自分がいました。

慎ちゃんの凄くピュアな「ずっと一緒」

信じてもいいのではないか。いや、信じたい。

そう思ってから、あまり気にせず「ずっと」という言葉を使えるようになりました。

そして、ある時気づいたんです。

 

今まで「永遠」なんてないと思っていた。

でもそれは間違いで、「永遠」はあるのではないかと。

 

私は、「今」への信頼が「永遠」を生み出すのだと思います。

「もしもの時」はいつかやってくるのかもしれない。

でも、それは「今」の自分には関係ありません。

今は、SixTONESがもっと大きくなって世界で羽ばたけると信じている。

そのために少しでも力になりたいと思っている。

それでいいのではないかと。

あるのかどうかもわからない「もしもの時」を考える必要はないのです。

信じている瞬間は、私の中でSixTONESは「永遠」なのだから。

 

 

そう気づいた時、心のモヤモヤが消えていくように感じました。

7人はずっと一緒にいて、私はずっと7人を応援し続けるんだと当然のように思っていた。

でも、実際はメンバーがいなくなり、私も今まで通りに応援できなくなった。

その事実が受け入れられなくて、あのときの「ずっと」は嘘だったのかと思ってしまって、モヤモヤし続けていた。

でも、「ずっと一緒」と言い合っていたあの瞬間は、心からそう思っていたんです。

あの言葉は嘘じゃなかったんです。

 

私の中で関ジャニ∞は「永遠」だった。

それが全て!

 

そう思ったら気持ちがすっきりしました。

めちゃくちゃなことを言っているような気もするけれど、私はこうやって折り合いを付けることができました。

 

 

そして、もう一つ。

SixTONESと出会ってから、「今」の関ジャニ∞を直視できるようになりました。

新しいホームがある安心感からか、余裕を持ってエイトを見つめられるようになったんです。

初めて5人の姿をちゃんと見た時、彼らも団結し直して一回り大きくなっていることに気がつきました。

私が目を逸らしている間にも、彼らはたくさん話し合って、努力して、成長してきたのだと思うと、ちゃんと見られていなくて申し訳ないと感じるけれど、それ以上に今は感謝の気持ちでいっぱいです。

 

関ジャニ∞を必死に守ってくれてありがとう。

5人のおかげで、また戻ってこられたよ。

今でも、あの頃を思い出して胸がいっぱいになることもある。

でも、寂しいではなくて懐かしいと思えるようになったからね。

「過去」じゃなくて「今」を見つめられるようになったからね。

 

5人の関ジャニ∞が大好きです。

 

 

 

 

 

関ジャニ∞への感謝の言葉になってしまったけれど、ここに行き着けたのはやっぱりSixTONESのおかげです。

ついて行けば大丈夫。信じていれば大丈夫。

そう思わせてくれる人たちだったから。

最初からネガティブなことを考えてしまっていた自分が、なんだか馬鹿馬鹿しく思えてくる。

本当にごめんなさい。

好きだと自覚してからまだ1年も経っていないけれど、SixTONESはわたしにとってかけがえのない存在です。

大好きで大好きで抱きしめたくなるほど愛おしい人たち。

6人に出会えて本当に良かった。

 

これからもずっと応援していきます。